書類選考で一度不採用になった企業に、翌年再応募したら採用された。転職活動

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転職活動で、一度は落ちてしまったけど、もう一度同じ企業に応募したいと思ったことはありませんか?

諦めきれない。どうしても、この会社で働きたい!

私はまさにこの経験をしました。

一度は書類選考で不採用になりましたが、1年後に再応募し、採用を勝ち取りました。

今回は、書類選考で不採用となった翌年、同じ企業に再応募して、採用された経験を綴っていきたいと思います。

目次

結論:熱意と、前回の応募時点より成長した自分をアピールできるか

私の経験を踏まえた結論は、

「その企業で働きたいという熱意と、前回の応募時点より成長した自分をアピールできればチャンスがある」

ということです。

ただし、企業によっては、再応募は不可などの条件が提示されている場合があるようです。

私が応募した企業では、幸いそういった条件はありませんでした。

書類選考で不採用になった。翌年も再チャレンジを決意

今から約10年前の話しです。40代半ばに転職を志しましたが、第一志望の企業に書類選考で落ちました。

正直、書類選考で落ちるとは思ってなかった。ショックだったよ!

当時、その企業は毎年1度、通年採用の募集をかけていました。

しかし、その時点では、来年もまた募集があるかどうかはわかりません。

来年もまた募集があることを祈って、不合格になった時点から来年の採用試験対策に取り組みました。

目標を立てて、戦略を練る

 その後、第一志望の企業は翌年も通年採用の求人募集をすることを知り、前回応募した職種で、再応募することを決意しました。

 再度の応募にあたって、その企業に再応募をしてもよいかなどの事前の確認は特にしませんでした。ダメならそれまでです。

ただし、昨年と同じ履歴書を送っても不採用になることは目に見えています。

熱意と、去年より成長した自分をアピールできればチャンスがあると信じて、目標を2つ立てました。

 一つめはTOEICの点数を上げること。なぜかと言えば、第一志望の企業の定型履歴書にはTOEICの点数記入欄があったからです。書類選考で落選した年のTOEICの点数は650点。翌年の応募時点までにこの点数を少しでも上げることを目指しました。

 二つめは、建築設備士の資格を取ること。受験資格があって、ある程度難易度の高い資格をとることができればアピールできると考えました。正確には、応募時点では1次試験の合格まででしたが、専門分野のスキルを高める意欲があることを強調したいと考えました。

転職活動がうまくいかなかったとしても、TOEICや建築設備士の知識は無駄にはならないと考えて、勉強のモチベーションは落ちなかったよ!

書類選考通過!採用される

再応募の時期がやってきました。

2つの目標を立てていましたがその結果は・・・

TOEICの点数は、前年が650点だったのに対し、再応募時点では730点でした。

 本当はもっと点数を上げたかったのですが、仕事と建築設備士の試験勉強と、TOEICの学習、それとほんの少しですが家庭サービスという4つの両立を考えると、これが限界でした。

建築設備士試験については、再応募時点で1次試験は合格していました。(ちなみに、2次試験も合格しました。)

当時は、やるだけのことはやったし、「一片の悔いなし」の心境だったよ!

 エントリーフォームには、昨年の書類選考で不採用になったことには触れて、どうしてもその企業で働きたいという想いと、前述の2つの目標の結果をしっかりと強調しました。

その結果、書類選考は通過しました。

その後、数回の面接を経て、、、なんと採用されました!

採用されたらされたで、いざとなれば、今の会社を本当に辞めていいのか悩みました。

1度書類選考で落ちているのに翌年採用通知をもらうなんて信じられなかったよ。悩んだけど、転職したよ!

以上が、転職活動で、1度は書類選考で不採用となった翌年、同じ企業に再応募して採用された経験でした。

 私の経験から得た結論は、「その企業で働きたいという熱意と、前回の応募時点より成長した自分をアピールできればチャンスはある」です。転職を考えている方の参考になればうれしいです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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